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どれを選抜しましょうか?続編
 前々号で、3つの形質が出現した 『 雑司ヶ谷かぼちゃ 』
について掲載いたしました。
 
  
   雑司ヶ谷カボチャC
     1.果皮の 溝の数が9前後 のもの (左上方)
     2.表面が 縮緬(ちりめん)状にゴツゴツ しているもの (中央下)
     3.上記2つの 中間的 なもの (右上方)



 
すると先日、江戸東京・伝統野菜研究会代表の大竹道茂氏より
  
  ○ 今年度、数件の農家にも栽培を依頼したが、
    どこからもちりめん状のものは出現しなかった。  

  ○ 今年、農業生物資源ジーンバンク(つくば市)より
    『 居留木橋南瓜(ちりめん種) 』 種子を取り寄せ、
    栽培してみたが、ちりめんの形質が出現しなかった。  

  ○ 『 雑司ヶ谷かぼちゃ 』 として選抜すべき形質は未だ決めかねているが、
    貴校で出現した 「ちりめん状」のものが 固定化 すれば、
    将来的には 『 居留木橋カボチャ 』 として、
    JA東京中央会に 承認申請 していきたい。
  

との回答がありました。

 
 
 これは願ってもない チャンス が巡って参りました。
 
 もしかしたら、本校が 江戸東京野菜の歴史及び発展・普及
名を残すことにも成りかねません。


   
   雑司ヶ谷かぼちゃ(ちりめん)
     この個体から 一粒でも多く採種 し、来春に備えます。

 

 数年後?(いや十年後?)に 固定化が確認 でき
『 居留木橋カボチャ 』 としての 復活栽培
始まりますように。

 


【2017/10/01 10:08 】 | 雑司ヶ谷かぼちゃ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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