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今春も 『 おいねのつるいも 』を定植しました
 1年科目『農業と環境』の最後の実習授業において、
『 おいねのつるいも 』を定植しました。


 たねいも
  昨秋の収穫時に母本選抜しておいた 50g前後の種いも

   種芋 定植後
    定植後の様子です。 植え溝の長さは約28m

 
 
 10月5日号にも記載しましたように、
いまや檜原村以外では栽培されていないであろう
貴重な江戸東京野菜の一つです。

 ですから、「 種 」の保存 のために
本校がずっと、春秋ともに栽培し続けていかなければならない
本当に貴重で責任の重い教材でもあります。

 今回は、本年度以上に生徒が持ち帰って家族とともに楽しめるように
約28mにわたって定植しました。

 芽(ほう芽茎)が地表に顔を出すのは、約1ヶ月後です。

 定植したすべての種芋から芽吹きますように・・・。


 
【2014/03/21 12:58 】 | おいねつるいも | コメント(0) | トラックバック(0) |
宇奈根ねぎ 播種しました
 昨年、教材として活用した残り種が十分にありましたので、
本年も、今秋の収穫を目指し播種しました。

 
 宇奈根ネギ 播種

 

 昨年度から、上記画像のようなネギ用のペーパーポットを活用しています。
 
 本来は、ネギ苗定植機械用の資材のようです。
しかし、手でも簡単に一つ一つの区画(ブロック)ごとに分割することができるので、
根鉢を崩さず定植できる上に作業時間も短くなり、とても便利です。


 今春入学してくる35名あまりの生徒と、この教材を通して
どんな学び合いができるのか楽しみです。


【2014/03/19 06:25 】 | 宇奈根ねぎ | コメント(0) | トラックバック(0) |
伝統大蔵だいこんからも 花茎が!
 前回のブログで、宇奈根ねぎの花茎確認を記事にさせていただきましたが、
「 伝統大蔵だいこん 」からも、待ちに待った 花茎 が見え始めました。

伝統大蔵 とう立ち

 
 下記画像のように、
ダイコンの方も八王子市で栽培されていた「 高倉だいこん 」の花茎は
確認できていません

 
 高倉140318

 こちらも、交配しないように校内の別の圃場に定植してありますが、
日照条件に差異が出るかとは思いますが、
ねぎ同様に、大変興味深いですね。

【2014/03/18 06:08 】 | 伝統大蔵大根 | コメント(0) | トラックバック(0) |
宇奈根ねぎから 花茎が!
  昨秋に母本選抜しておいた「 宇奈根ねぎ 」から
待ちに待った 花茎 が見え始めました。

  宇奈根ネギ 花茎



 
 しかしながら、下記画像のように現在の昭島市で栽培されていた
「 拝島ねぎ 」からは、まだ花茎は確認できていません

  拝島ねぎ140318

 

 確かに、交配しないように校内の別の圃場に定植してありますので、
日照条件に差異が出るかとは思いますが。

 同じ東京でも、23区内で栽培されていた「 宇奈根ねぎ 」と
多摩地区で栽培されていた「 拝島ねぎ 」に、
このような差異が見られるなんて、大変興味深いですね。
【2014/03/17 06:02 】 | 宇奈根ねぎ | コメント(0) | トラックバック(0) |
3品種のダイコンで 『べったら漬け』づくり! その3
 学年末考査 と 卒業証書授与式 も無事終わり、
2月3日に 下漬け 、 2月12日に 本漬け したものが
約3週間が経ちましたので
先週の日曜日に、樽出し作業を行いました。


 べったら3種 樽出し
  『 伝統大蔵だいこん 』を使った 漬けあがりの様子

 
 べったら3種 樽出し2
  有志生徒による「 樽出し 」の様子 


 早速、試作品を有志生徒に試食(官能検査)してもらったところ、
好評・不評のどちらにも有意差は見られませんでした

 本年度より、本校で「べったら漬け」の製造・販売を始めるきっかけを与えてくださった
日本橋飲食業組合さん や 地元タウン誌(月刊日本橋)出版社さんら
地域連携事業プロジェクトのみなさんには
その日のうちに、品種ごとに真空包装して贈呈いたしました。

 果たして、どのような試食結果が返信されてくるのでしょうか。
有志生徒とともに、期待と不安を抱えながらも楽しみに待っていようと思います。


  
【2014/03/16 09:57 】 | べったら漬 | コメント(0) | トラックバック(0) |
教え子と過ごした とてもやりきれない時間
 前回のブログにも紹介したように
彼ととても楽しい時間を過ごしたのですが、
実はこんな語り合いもしたのです。

 
 私: 年々農業従事者が減り続ける東京農業(都市農業)を
    現状維持していくためにも、我々都民が
    地元農産物を購入することが大きな支援になるね。

 彼: それが現実にはとても難しいのですよ。
    今、地元の大手スーパーマーケットで青果の仕出しアルバイトを
    させていただいているのですが、
    地元野菜は利益幅が狭いので、
    スーパー自体は販売促進には後ろ向きなんですよ。

 
 私: えっ。そうなの。

 
  
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【2014/03/15 08:55 】 | 農業教育 | コメント(0) | トラックバック(0) |
教え子との楽しい時間
 今日、久しぶりにクラス担任生徒と会う機会を得ました。

 どうやら今春より、非正規職員ではありますが
農業体験農園の指導スタッフとして、
彼が今まで培ってきた農業に関する知識や技術を
活用できる機会を得たようです。

 東京都産業労働局発行『東京農業のすがた 平成23年度』の記載によると、
東京農業の多様な役割の一つに「農業体験(農業とのふれあい)」があり、
農業体験農園数は年々増えてきています。

 彼は、3年科目『課題研究』において、
江戸東京野菜の一つ「馬込半白きゅうり」を研究テーマに掲げるなど、
在学中から東京の農業振興を真剣に考えている生徒でした。
 卒業してからも親戚の農家へ行き、農業技術や農業知識を高めたりしながら、
自分の夢(東京農業を支援する会社?を起業)に向かって
努力を重ねてきています。

 今春、農業体験農園のスタッフに就くのも、
夢実現へのステップだと話してくれました。

 
 近年の高校卒業生徒の傾向として、
   ○「あきらめが早い」
   ○「意志決定力が弱い」
   ○「自己表現力(特に男性)が弱い」
などと言われていますが、少なくとも彼には当てはまらないと思います。


 彼と会うたびに、江戸東京野菜を通じて良き出会いをしたと実感します。
 
 彼と語り合うたびに、農業教育の楽しさや面白さを実感します。
 
 そして、農業教育に携わっている一人として、責任の重さやその重要さ
実感されられます。



 今までの彼の頑張りがうれしくて、久々に美味しい酒を楽しみました。
感謝です。



 
 
【2014/03/10 23:18 】 | 農業教育 | コメント(0) | トラックバック(0) |
待ち望んでいた『三河島枝豆』との出会いが!?
  先ほど、知人から約1年ぶりの電話があり、
    『 三河島枝豆 』 (みかわしまえだまめ)の種子があるので、
 貴校で栽培してみませんか

との内容でした。

 JA東京中央会 江戸・東京野菜マップ の「 三河島菜と枝豆 」
を閲覧しますと、下記のように記されています。

    7月の中頃に収穫できる枝豆(早生種)
    ・枝数が多く、さやの表面についている毛は白色、葉は濃い緑
    ・一鞘に3粒の豆が揃ってつく優れた特性を持つ


 
 ボリュームある草姿の上に、収量も期待できる。
そして何よりも、一学期で単元(ひとかたまりの学習内容)が終了できるという
とても魅力ある教材なのです。

 本年度、地元日の出町の在来「大豆」を栽培しましたが、
播種時期が6月で「エダマメ」として収穫できるのは9月と、
教材利用するには夏休みをまたいでしまうこともあり、
「エダマメの栽培」教材としては、必ずしも好適ではないと思っていましたので、
早生種の『三河島枝豆』の教材化実現を切望していました。

 
 まだ、来年度の担当科目の決定はしておりませんが、
三河島枝豆を栽培できること、教材化できることが
うれしくて、そして楽しみで仕方がありませんね。

【2014/03/01 10:17 】 | 三河島えだまめ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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