「寺島なす」とは、
認証されている「江戸東京野菜」約30品目 の中の一つです。 簡単に説明( 江戸東京野菜普及連絡協議会HP より引用・参照)しますと、 1.現在の墨田区東向島あたり(当時は「寺島」と呼ばれていたそうです)で 栽培されていた。 2.鶏卵(L玉)くらいの大きさのものが美味しいとされる。 3. なす特有の香りが強い。 4.現在の主流品種「千両ナス」に比べると、果皮がやや厚めではある。 5.油を使った料理には、最適な食材である。 この「寺島なす」を、6月1日より随時生徒(36名)に手渡し、 試食レポート(回答率:77.8%)を書いてもらいました。 |
4月5日に定植した「おいねのつるいも」を
7月16日に収穫しました。 ![]() ![]() 「種芋用」・「奇形のもの」・「傷んでいるもの」に分けた後、 計量している様子です。 ![]() 収量結果は以下の通りでした。 ○種芋用になりそうなもの ・・・ 3.2 kg ○奇形のもの ・・・ 17.8 kg ○痛んでいるもの・小芋 ・・・ 1.5 kg 合計:22.5 kg 10aあたりの収量に換算すると、約1250kgでした。 |
4月23日に播種した、
江戸東京野菜の地域普及活動を通して知り合った とうきょう特産食材使用店『押上よしかつ』 のご主人から譲り受けた、 日の出町平井地区で自家採種・栽培されている 在来エダマメ(ダイズ)がやっと開花しました。 ![]() 播種前には、 その平井地区で自家採種・栽培している青木さんに連絡を取り、 「 やせた土地で栽培すること。 そうしないと、枝葉ばかりが茂ってしまいます。 」 とのアドバイスをいただいたのですが、 適した農地がなく、 他の野菜教材と同じ圃場で栽培したところ、 下の画像のように、ものの見事に枝葉ばかりが茂ってしまいました。 ![]() ![]() 右上方(リーフレタスの奥)に見えるのが在来種で、 手前(左下の空き缶の列)に見えるのが改良種(F1)です。 こちらの方が遅れて播種しているはずなのに、すでに結実しています。 いかに枝葉が茂ってしまったか、ご理解していただけると思います。 |
過日、1学年生徒36名に
『べったら漬』試作第1号と大手漬物メーカーの市販品(商品名:東京べったら漬け)の両方を 試食してもらいました。 その結果は以下の通りです。 Q1:好みはどちらですか 「市販品」 ・・・13名 「試作第1号」 ・・・10名 どちらともいえない ・・・13名 Q2:その理由を記してください 「市販品」・・・ 味が濃くなく、食べやすい。 甘いのが好き。 こっちの方が苦みが少ない。 試作第1号は塩辛い。 「試作第1号」・・・市販品は甘すぎる。 白いご飯に合いそう。 食感がよい。 The漬け物!って感じ |
6月12日に収穫した「志村みの早生ダイコン」を、
東京家政大学食品加工学研究室の宮尾茂雄教授に 教えていただいた製造方法で試作したものです。 ![]() 下の画像(塩漬け時)と比較しますと、 明らかに着色しているのが分かると思います。 ![]() |
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