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「志村みの早生」ダイコン 収穫しました
 JA東京あおばが24年6月に発行した『農業振興計画書』によると、
「付加価値の高い農業の育成」の具体策として、
現在の板橋区や練馬区で栽培されていた
「伝統作物の伝承」(農業振興計画書p13をあげています。


 その伝統作物の一つである「志村みの早生ダイコン」は、
3年前にJA東京あおばが
独立行政法人・農業生物資源ジーンバンクより種子を取り寄せ、
2年前から本格的に復活栽培に取り組んでいる野菜です。
 したがって、栽培方法や栽培適期など分からないことが多いそうで、
今春に調査依頼がありました。

 その依頼内容は
  「どの時期に播種したら、どのような収穫物が得られるのか」です。

 そこで、4月22日を筆頭に、
2週間ごとに播種日をずらして栽培
してみることにしたのです。

 その第一回目が収穫期(播種後50日)を迎えましたので、
先週の水曜日夕方、雨が上がったところを見計らって収穫・調査してみました。
やはり、降雨量が少なかったこともあり、
土が硬く締まってしまったのでしょうか。
岐根が半数近く発生しました。

         0612 みの早生収穫
 

 
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【2013/06/16 07:08 】 | 志村みの早生 | コメント(0) | トラックバック(1) |
「おいねのつるいも」の花 咲き始めました。
 4月上旬にたねいもを定植してから約60日が経ち、
ようやく「おいねのつるいも」の花が咲き始めました。

おいねつるいもの開花(全体)
             おいねつるいもの開花(アップ)

 今年は、例年の約37%の降雨にしか恵まれず、
近隣地域の馬鈴薯(改良種)に
すでに降雨不足による枯死が見られるとの近況を耳にしています。
 
 そんな中、
今まで幾多の異常環境条件にも対応してきたであろう「在来種」だけあって、
本校の「おいねのつるいも」は、
いたって良好に生育しています。

 まだまだ油断はできませんが
「在来種」の生命力
並びにその秘めた力 に、
今回惚れ直してしまいました。
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【2013/06/09 17:43 】 | おいねつるいも | コメント(0) | トラックバック(0) |
拝島ネギの様子が・・・
近頃、拝島ネギが数本倒れているのが気になっていました。
先週土日の二日間でその本数が増え、
よくよく見てみると食害の跡が確認できました。

拝島ネギ 食害2
       拝島ネギ 食害1


この辺は自然も豊かなのですが、
モグラ・野ねずみ・タヌキ・ハクビシンなどの野生の小動物も豊かでして、
どうやら「野ねずみ」の仕業のようです。

同僚の先生に食害の状況を見ていただいたところ、
 「かじってはみたものの辛くて、それ以上は食べなかった感じ」
とのことでした。

日頃から、
「自然との共存」を意識した授業実践をしていますので、
教材としては願ってもない好適な事例ということになります。
しかし、農業生産者という立場では、とても悲しい事例です。

次回の授業までこのままにしておこうと思います。
果たして、生徒たちはこの事例をみて、
どのように感じ・思い・考えるのでしょうか。
楽しみです。
【2013/06/04 11:02 】 | 拝島ネギ | コメント(0) | トラックバック(0) |
やっぱり農業教育はすばらしい!
 昨日、中間考査後に提出してもらった
1年科目『農業と環境』の実習レポートノートを採点しました。


 この『農業と環境』という科目は、
全国の農業系高等学校において必ず履修しなければならない科目の一つで、
高等学校学習指導要領には、
科目の目標が下記のように記されています。
 
   農業生物の育成と環境の保全についての
  体験的,探究的な学習を通して
  農業及び環境に関する学習について興味・関心を高めるとともに,
  科学的思考力と課題解決能力を育成し,
  農業及び環境に関する基礎的な知識と技術を習得させ,
  農業の各分野で活用する能力と態度を育てる。


 この目標が達成できるように、
日々多くの時間を費やして教材研究に努め、授業実践を重ねていくわけです。

 
 さて、この実習レポートノートですが、
必ず実習授業を通して感じたこと・思ったこと・考えたこと」
感想・コメント欄に自由に記述するように指導しています。
いくつか紹介したいと思います。

 
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【2013/06/02 11:25 】 | 農業教育 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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