学年末考査 と 卒業証書授与式 も無事終わり、
2月3日に 下漬け 、 2月12日に 本漬け したものが 約3週間が経ちましたので 先週の日曜日に、樽出し作業を行いました。 ![]() 『 伝統大蔵だいこん 』を使った 漬けあがりの様子 ![]() 有志生徒による「 樽出し 」の様子 早速、試作品を有志生徒に試食(官能検査)してもらったところ、 好評・不評のどちらにも有意差は見られませんでした。 本年度より、本校で「べったら漬け」の製造・販売を始めるきっかけを与えてくださった 日本橋飲食業組合さん や 地元タウン誌(月刊日本橋)出版社さんら 地域連携事業プロジェクトのみなさんには その日のうちに、品種ごとに真空包装して贈呈いたしました。 果たして、どのような試食結果が返信されてくるのでしょうか。 有志生徒とともに、期待と不安を抱えながらも楽しみに待っていようと思います。 |
三種のだいこんを、下漬け(塩漬け)してから一週間が経過しましたので、
下漬け時に仕込んだ「自校製の甘酒」と白ザラメ糖を使って 本漬けを行いました。 ![]() 『志村みの早生だいこん』を、隙間なく並べてます ![]() 甘酒と白粗目糖を混ぜあわせた漬け液を入れ、平らにならします ![]() 最後に、空気が入らないように封をし、重しをのせます 今月末に、好適な漬け具合を迎えると思います。 3種類のダイコンの「風味」・「食感」に どのような相違が見られるのか 有志の生徒たちともども、とても楽しみです。 |
今秋の『日本橋・京橋まつり』から、およそ一ヶ月がたちました。
時がたつのは、早いものです。 そういえば、このプロジェクトに関わった生徒たちに作品(製品)を試食してもらおうと、 販売せずに取り残しておいたことを、今週初めに思い出しまして、 早速、授業で開封してみました。 ![]() ![]() 意外にも、生徒の感想は男女間で明確に表れ、 男子生徒は全員が一切れ食べて「もういいや。」との反応でした。 対して、女子生徒の半数以上から「もう少しください。」と声があり、好感触でした。 |